寒い季節に恋に効く香り♡
こんにちは。
寒いとお布団から出たくなくなりますよね…
この時期になると床暖房のタイマーをかけます。
起きる1時間前くらいから。
そうすると自然と体がポカポカして目覚めやすくなりますよ!
もちろんエアコンでもOK!
お試しあれ♡
では本題へ。
近年無香料のものを探すのが難しいほど香りのあるものが身近になりました。
しかし日本における香りの歴史は、まだまだヨーロッパと比べてかなり浅いもの。
それには理由があるんですよ。
日本はヨーロッパと違い、お風呂に入る文化。
シャワーのみと比べて体内の毒素が出やすいですよね。
また、和食にはあまり香辛料を使いません。
この2点からもわかるように、日本人は体臭が少なかったと言われています。
ただ、近年食生活も欧米化し、男女問わず忙しい毎日。
お風呂なんかに入っていられないっていう人も多いんではないですか?
体臭は自分では気づかないということ、
そして無臭なんてないということ、これを認識しなければなりません。
香りが嫌いだから一切使わないという人に多いのが、お家の匂い。
服に染み付いていて気づいていない方多いんですよ。
他人は気づいてしまうので要注意!
またホテルマンは上質な香りの名前を勉強していると聞いたことがあります。
それは一流ホテルに泊まる方々が上質な香りをつけているから。
あるお客様から伺った話で、よくお越しになるVIPのお部屋には
いつもCHANELのNO.5のボディクリームが置いてあるとか。
想像しただけでも本当にエレガントですよね。
ではまだ香りを探せていないというあなたに基本的な探し方を。
♡まず一つを、という方へ♡
ⅰ)一度に試すのは2−3種類まで
調香師と言われる人は1日に2000種類ほど嗅ぎ分けられると言われています。
ただ私たち一般人にはそんなの無理な話。
はっきりと違いがわかる、エッセンスの豊かな香り立ちの変化に気付けるのは
だいたい2−3種類までと言われています。
意外と少ないと思われると思いますが、それ以上は嗅ぐことはできても
はっきりとした違いや良さ、繊細な部分にまで気づかなくなります。
なるべく1日で決めたい方は、休憩を挟んでトライしましょう。
ⅱ)体調のいい時に試す
体調が悪い時は吹きたての香りが必要以上にきつく感じます。
そういう日に試しても香りを嫌いになるだけ。
やめましょう。
ⅲ)香りが本当に苦手なの…という方
アルコールの入っているものはリキッドと言われます。
これだけが香りではないんです。
ボディクリームから始めてみましょう。
ケアを同時にできて一石二鳥ですよ♡
ⅳ)季節を考えて試す香りを決める
2−3種類しか嗅げないとなると、ある程度絞らなくてはなりません。
寒い時にフレッシュな香りを嗅ぐと体感温度が下がります。
フレッシュな香りが好みな方でも、少し甘みも兼ね備えたものを試してみましょう。
夏も場合はもちろん逆ですよね。
ⅴ)必ずタッチアップしてもらう
気に入ったら一度つけてもらいましょう。
あなたの肌の水分状態やフェロモンによって香りって少し変わるんです。
一度つけてもらってから、
つけたての香り、30分後の香り、2−3時間後の香り
を比べてみましょう。
ⅵ)偏見を持たない
よくいらっしゃるのが
「◯◯の香りが嫌いです。」
という方。
あなたの知っているその特定の香りって調香の仕方や抽出する時期、種類によって
全く違う香り立ちを醸し出してくれるんですよ。
そういう方で本当にそのエッセンスの入った香りを嫌いだった方に
お会いしたことがないと言っても過言ではありません!
その位自分たちではわからないものなんですよ♡
偏見を持って最初に美容部員さんに伝えてしまうと
もしかしたらお気に入りとなる香りを紹介してもらえなくなる可能があるので
言わない勇気を持つのも大切♡
ⅶ)安価なものに走らないで
全てに於いて安いものが悪いわけではないというのが私の考え。
でも化粧品、特に香りに於いては違うとはっきり言えます。
エッセンスは季節や天候によって
その時に一番いい香り立ちをするものを採取、抽出します。
またそれを採取するには良い農場と契約していることが必要になります。
それにはかなりの”お金”、”場所”、”人”、そして”ブランド力”
が必要になります。
わかりますよね?
従って値段は絶対に高くなるんです。
自己演出するにあたって安っぽく見せたい人なんていないはず。
頑張って少し値の張るものを選んでみましょう。
いかがでしたか?
それでは次回は香りの基本知識をご紹介しますね♡
少しでもご参考にして頂けると幸いです♡
では良い1日を♡